【西方の湯】不気味すぎる、暗すぎる、怖すぎるカルト温泉を調査する


新潟県の海沿いを北上中、日はだいぶ落ち始めてきたこともあり、自分は日帰り銭湯を探していた。

そんな時、グーグルマップで温泉を検索すると、新潟県胎内市の海沿いに【西方の湯】という日帰り銭湯があることを知り、そこへ向かった。

その【西方の湯】なのだが、素人でも分かるあまりにも異様な温泉施設であったので、下記に紹介したいと思う。







西方の湯に到着

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国道113号線をブリブリ走っていると、目的地の西方の湯に到着した。






これが看板。





看板にはなぜか手書きの「温泉」という文字。

ええやんええやん。
温もりがあってええやん。









ていうか駐車場の矢印の向きどこ向い…

おざわ隊長
なんかおる…


おざわ隊長
え…なんかおりよる






なにあれ…

渡辺…謙…?





ていうか、人誰もいないけど、本当営業してるの?

駐車場、ガラガラなんだけど。

静かすぎるんだけど、

え?まずここ温泉…だよね?







巨大な石像に突撃

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周りの静けさと、巨大な石像。

そしてどこにあるのか、そもそも本当に存在するのか分からない温泉。

ていうかそもそもここは営業しているのか?

なんなんだ?

ここはなんなんだ。

ちくしょう!!あ!?(ブチギレ)





この駐車場の入り口もさぁ、
見たらこれ温泉感ゼロだよね。

怪しさしかないよw





しかしまあ、看板には「温泉」と書いてあるわけだし、とりあえず中に入ってみる。





うわあこれ絶対温泉じゃないよお





見上げたけど、かなりでかい。

不安になる大きさ。



え廃墟?

まじで誰もいないんだけど。

これはあれか?

ドッキリだろう?

そうであってほしい。

もうだいぶ怖いよ。






石像の足元には謎の入り口。硬く閉ざされ入ることはできなかったが、どうやら胎内めぐりができるらしい。





上を見上げると小窓とかあるし、やっぱ中に入れたんだろうね。


で、温泉はどこだ







いざ温泉へ

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結局あの石像については、1ミリも分からなかったが、ちょっと離れた場所に温泉を発見!

やったね!

ちなみに写真の黄色い矢印が、謎の石像。









良かった!ちゃんと営業しているっぽい!

おっしゃ!突撃ーー!

うぇいうぇい!









おざわ隊長
え?暗…


入ってみたはいいものの、館内は妙に暗い。

そして、人の気配は全く無い。

それに、BGMなどは無く、無音

これ映画だったらいきなりモンスターでてくるシチュエーション。






ちなみに受付の向かい側の壁はこんな感じ。

おざわ隊長
ママ…怖いよ…






無人の受付の前で呆然と立ち尽くしていると(待っていると)、中からおばあちゃんが出てきた。

(ちなみに受付もまあまあ暗い。ここで本読んだら目悪くするよ)


おばあちゃん
あらいらっしゃい


おざわ隊長
あ、はい


おばあちゃん
500円ね


おざわ隊長
あ、はい



あの謎の石像についてはなんか聞きそびれてしまったので、帰りに聞けばいいやと思い、とりあえずお風呂へ進む。







館内探索

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こちらが館内の見取り図。



記憶が曖昧なので細かいところは忘れたけど、だいたいこんな感じだったはず。





受付後、まず目に入るのがこのロビー。

これ、営業前の写真とかじゃなくて、営業中だからね?

とにかく、めちゃ暗いの。

人っ子一人いないし、BGMもなんも無いし、オーガニックなジャパニーズホラーをお手軽に楽しめるロビーである。





まじで暗すぎて、これ夜になったらアウトよ。

なにこれ?演出?暗いって!

生活できる明るさ規定値を大幅に下回ってる。

本質的な疑問だが、そもそもここがロビーであるかも謎





ロビーには置物が乱雑に置かれている。

そもそも、売り物だか置物なのかは不明。





そして、端っこにあったこの絵。





部屋が暗いせいか、ただただ怖い。







暗い廊下

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ロビーを抜けて、お風呂へ向かう。





深刻に暗い。

他の方のブログでは暗黒回廊と呼ばれていて笑ったw





廊下の左側の壁には、なかなかセレクトのシブい絵たち。





温泉感ゼロだし、意味わかんないし、暗いし、もう帰りたい。





館内見取り図の黄緑色で示した廊下なんか、こんな感じだよ。





うーん…

これは、どちらかといえば廃墟だろう…







お風呂

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お風呂へ。





着替える場所には、死にかけのマッサージチェア。





これがお風呂。

ご想像通り、貸切である。





なかなかの濁りっぷり。







泉質

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実はこの西方の湯、日本全国の温泉マニアから一目も二目も置かれているらしく、なかなかの名湯らしいのだ。





なんでもその泉質は臭いが強烈らしく、そのキツさは

  • オイルのような臭い
  • ウンコのような臭い
  • 臭すぎて全然マッタリできない
  • 目にしみる臭い
  • 車から出た瞬間漂うウンコ臭
  • 掃除をしていない便所の臭い
  • 白いタオルを湯通ししたら一瞬で茶色くなった


など、ようするにめっちゃ臭いという伝説があるようだ。


中立をうたうウィキペディアでも

入浴中は勿論のこと入浴後も中々取れない、独特で強烈な臭気を特徴としている。

このクレゾール臭ともアンモニア臭ともヨード臭とも石油臭とも表現される臭気は、来訪者に極めて強い印象を与え、温泉関連のマスメディアやブログなどに度々取り上げられている

と表記されている通り、本気の臭さが伺える。

そもそも、お風呂に入ってより臭くなるって事件だよ





とにかくもうゲキブツのような暗黒臭を放つ泉質であるが、地下1500メートルから引っ張ってきたその成分にはヨウ素が含まれており、なんと浸かっているだけで目が良くなってしまうそうだ

しかし、この源泉は現在は使用されておりません。配管がぶっ壊れた為。南無。





ナマコみたいなのがいました。







聞き込み

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素人でもわかるこの施設の異様さ。

自分も風呂に体をサッと湯通しし、お風呂場を後にした。





帰りは日が落ちてきており、暗さに拍車がかかっていた。

これはあかん!!

普通、湯上りにコーヒー牛乳をキメるのがルーチンであるが、さすがにここにとどまったら視界不良で帰れなくなる恐れがあるため、今回はさっさと退散。

※そもそもコーヒー牛乳なんて甘えた物はここには存在しない。





もう一度受付に戻ると、先程のおばあちゃんがいた。


おばあちゃん
どうだった?お湯加減は


おざわ隊長
サイコーでした!


おざわ隊長
ついでに何個か質問していいですか?あの外にある石像は、誰なんですか?


おばあちゃん
あれは親鸞(しんらん)ですよ


おざわ隊長
なぜあれを建てたんですか?


おばあちゃん
………



おざわ隊長
あれ?聞こえてたよな…?


おざわ隊長
なんでこの中はこんなに暗いんですか?


おばあちゃん
……………


おざわ隊長
だめだ。怖い。帰ろう



という感じで、急にわけわかんない感じで会話が終了したので、怖くなって館内を後にした。

聞こえてなかっただけだと信じたい。







他の方のブログ

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西方の湯で検索すると、どのブログにも必ず書かれていたのが館内が真っ暗ということ。

また、この方のブログ では、なんとこの西方の湯に素泊まりしたとの情報が載っている。

記事によると、20:00以降は館内が全て消灯となり、懐中電灯のみで館内を移動するんだそうな。

これ、僕は一人じゃ怖くて無理だけど、たくさんで泊まってみたいなと思いました。







調査結果

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結果的に、この施設がなんなのかいまいち不明のままなので、また近くを通った際はリベンジしてみたい。

ただ、他には無い異世界のような温泉施設なので、ここはかなりオススメできます。

【詳細】

  • 住所:新潟県胎内市中村浜2-29
  • 電話番号:0254-45-2550
  • 営業時間:10:00〜20:00
  • 駐車場:腐るほどあります。
  • おざわ隊長の感想:★★★★「最近は露天風呂も始まったそうです。そんなことより館内を明るくしよう」

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