【棚倉警察】川をドンブラコしたパトカーの謎に迫る


福島県東白河郡塙町、道の駅はなわ付近を走行中、パンダクラウンを発見した。






あ、パトカー!






お?なんかフォルムが荒いぞ?






な……
なんだこれ………






ぼろぼろのパトカー

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ボロボロのパトカーがあったのは
棚倉警察署 植田駐在所である。

建屋には本物のパトカーが停まっている。






一方この…

これは…なんなんだ?

文化祭の余り物で捨てるところに困った高校生が寄与でもしたのか?






なんだろう…

ボロいんだけど味があってとても良いんだよね。

タイヤとかヘッドライトとかミラーとかなかなか凝っている。






ドアノブないぞオイ






ナンバープレートに注目。

こちら、調べてみたらなんと棚倉警察署の電話番号でした。

こんなところに謎のファンサービス。






近くで確認してみる

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突いてみたけどこりゃまた柔らかい。
ボディの表層はブルーシートのような素材。

このボディで正面衝突したら、まぁ死ぬ






恒例の聞き込み調査

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植田駐在所の看板。
どっかの幼児施設かと見誤る看板だ。


この植田駐在所は空き交番のため、直接棚倉警察署に電話してみようと試みた…が、

こんな陳腐な質問のために110番にかけるほどデリカシーに乏しいスーパーガチサイコクレイジー野郎では無いので、近隣の施設に電話で質問してみる。




ぷるるる




おざわ隊長
すみません。かくかくしかじかで、植田駐在所のハリボテパトカーについて何か知っている事があれば教えてほしいのですが~…


近隣の施設1
分かりませんねぇ。ごめんなさいねぇ。


近隣の施設2
弊社では分かりかねます


近隣の施設3
あんた誰


という答えが軒並み返ってきて、電話調査は何も成果の無いまま終わった。

近隣の施設のとぼけた返答から察するに、
多分このハリボテパトカーは、何食わぬ顔でいきなり植田駐在所に現れたのではないかと予想する。

そりゃあもう、そこにあるのが当たり前かのような具合にね。

ましてやこのハリボテパトカーのDIY具合から察するに、ごく限られた人数しかこのパトカーの真実を知っていなそうである。

そうなったらもう調査しようにも追いようが無い。

こちらの敗色は濃厚だ。






意外な結末

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ネットを使いこのハリボテパトカーの調査を行なっていくと、とんでもない事が発覚した。

それは、福島県塙町に特化した地域ブログで、こちらの例のハリボテパトカーの事が記載されていたのだ

こちらのページ をご覧頂きたい。


[ブログの記事抜粋]

塙灯籠愛好会(藤田佳男代表)が製作した交通安全パトカーの大型灯篭もお披露目されて








なんと塙町の地域ブログには、このパトカーの正体は灯篭(とうろう)らしい。

灯篭って、あの灯籠流しの灯篭?

これは予想を斜め上に行く結果だ。

まさか~かっこわらいと思い調査を深層に進めると、
他にもこんな記事 が出てきた。


[ブログの記事抜粋]

大字塙桜木町の菊地利行さんと有志が製作した「塙の流灯花火大会」で流すパトカー灯籠がほぼ完成したことから…



やはり…

このパトカー!

川をクルージングしたっぽい!!!









塙の流灯花火大会

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ここ塙町では、毎年お盆に「塙の流灯花火大会」という大きな祭りが行われ、そこで大型灯篭を流す謎の催しがあり、そこでどうやらこのパトカーが久慈川を流れたらしい。

Ah…It does not make any sense at all.
(ぱよえーん)






あの有名な灯籠流し

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灯籠流し(とうろうながし)は、死者の魂を弔って灯籠(灯篭)やお盆供え物を海や川に流す日本の行事。とうろう流し灯篭流しとも表記する。

うぃきぺであ参照




世間一般的な灯籠流しは上記の写真のような、間接照明が川をプカプカするイメージだが、パトカーが浮いてるイメージなんて、微塵も湧きようが無い。






頑張って水に浮かべてみたけど、完全に沈んだ。

こんな光景、グラセフでしか見たこと無いぞ。






実際の映像

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上記の福島県塙町に特化したブログでは、「2012年に完成」という表記があるので、
2012年の塙の流灯花火大会に的を絞り、実際に川にプカプカ浮いたパトカーを探してみる。

業務中の片手間、血眼で探した結果、このブログ にたどり着いた。









お分りいただけただろうか…






いる。よく見るとパトカーだ!

周りの流れている物体もだいぶ謎だが、パトカーは確かに久慈川を漂流したという確固たる確証を、発見できた!!

やったー!






考察

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なぜパトカーを浮かべた!?

なぜパトカーなんだ!?

そんな何の生産性の無い質問はこれを読んでいる自分の心の中へ閉まってほしい。


イナバの物置だって、

「100人乗っても大丈夫」

とか言ってるけど、そもそも物置は乗るものじゃねえから!!というツッコミを入れたらそれで終わりなのだ。

パトカーをなぜ流したのか。

それはもう、「流したかったから」という事にしときましょうや。






調査結果

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棚倉警察署 植田駐在所に置かれたハリボテパトカーは、なんと灯篭流しに使われていたという結果でした。

以上。



【詳細】

  • 住所:福島県東白川郡塙町大字植田字森戸23-1
  • おざわ隊長の感想:★「前の道はとてもスピードが乗りやすい道でした。例えハリボテだろうと、安全を喚起するためにここにはハリボテパトカーは必要だったりするのかもしれない。あっぱれ」

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