【トビ岩】死体を発見してしまった!とても気軽には行けない千葉秘境。


3/11に【トビ岩】という名前からは全く想像できない秘境に連れて行かれた話をしたいと思う。





トビ岩?飛び岩?…

もしこんな場所だったら有り金全て払ってでも行く。





今回探索する秘境。【トビ岩】とはどんなところか?

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写真はここで貼ってしまうと面白くないので、とりあえず読んでいってほしい。

【トビ岩】とは山の上に大きな岩が乗っていて、息を呑むほどの絶景が待っているようだ。


極端な説明だが、こんな感じ。



【トビ岩】は夏に近づくにつれ、毒グモや蚊が大量発生するらしく、寒い時期しか行けない秘境との事だ。








おばあちゃんの教え

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木更津金田インターから車を走らせる事40分ほどで【トビ岩】の入り口に到着。

今回の秘境探索は命の危険性もあるようで、旅の準備をしていると、畑仕事をしていたおばあちゃんが話しかけてきた。


畑仕事をしていたおばあちゃん。今回の秘境探索のキーパーソンになる人物だ。



おばあちゃん
あんたら山登る人?


レジェンド
そうです。トビ岩登りにきました。



おばあちゃん
そうなのね!あたしも3年前まで登ってたよ




この3年前まで行っていたというおばあちゃんの発言。よく覚えていてほしい。









探索開始

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おばあちゃんに教わった道に向かって歩き出す我々。映画のスタンドバイミーのワンシーンのような1枚。



トビ岩へ向かうための入り口がこちら。なんもない。



右を見ると、「ん?誰かいる」





パツキンで色白のかかしだ!。彼氏の家に泊まって、寝まきでも借りたかのようなダボダボ具合だ。




右手には物騒なものが!!。農作物に近づくとセンサーが反応し、人間、動物関係なく斬りかかる仕組みのようだ。無慈悲すぎる…





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秘境は始まったばかりだ。


どうやらこれは野生動物をこらしめるための罠のようだ。

これは中に動物が入ると動物の体温を検知し、自動ロックが下がる仕組みになっている。素材はジュラルミン合金が使われ、熊が中から破壊しようと頑張っても、ビクともしない。まあ全部嘘だが。

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くれぐれもこの中に入ったりして遊んではいけない。






廃沢

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【トビ岩】に向かう道中、秘境探検チームのリーダー、レジェンド氏が色々とバリエーションに富んだルートを選定してくれた。

選定したルートは「廃沢コース」

廃墟の川版だと思ってもらえれば良い。

僕らを出迎えてくれたのは洞窟だった。これはあがるううう!!


今回は長靴を装備していないので、足をドボンしないよう慎重に進む。



こういう時をしている時こそ、生きてる実感が湧いてくる。



この廃沢をずっと川の流れに逆らって進んで行く。


汚いフロ。





ここで鹿の骨を拾った。これは良い武器を手に入れたぞ!



頭蓋骨の接着部。どうやってくっついているのだろう…

小さい頃おじいちゃんが、「言うことを聞かないヤギのツノをノコギリで切断したら、脳みそが丸見えになってしまい、ガムテープでフタをしたがすぐに死んだ」という話を聞かされて子供ながらに震えた記憶がある。しかし、この接着部を見ると直接頭蓋骨に繋がっているわけではないようで、その話は嘘だということが分かった。




木がV字になってる!








招かねざるもの

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秘境探検チーム。「チームレジェンド」


ここで、我々は大きな落し物に気づく。

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鹿だ!!鹿の落し物だ!!!


よく見ると、川にずっと浸かっていたおかげで皮膚がまだ残っている。




アゴ。よく見ると全部虫歯だ!!歯磨きは大事だ!




引っ張り上げるとまだ体の肉はほぼほぼ残っていた。この鹿はどうして亡くなってしまったんだろう。



そこらへんには無残に骨が転がりまくっていた。




起こしてしまってすまない。



R.I.P…









廃沢の終わり

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鹿の死体でかなりタイムロスをしてしまい、旅路を急ぐ我々。


む!?あれは!!




洗濯物のアレだ!!!



洗濯物のアレ。





水が完全に無くなり分岐点に差し掛かった。




我々はここで1/2の選択を間違え、死のルートを選択する事になる…








死の坂道

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この時、右方向に進まなければ行けないところを我々は左方向に進んでいった。

この道は、とてもしんどかった。というか、あれは道ではなかったと言った方が、しっくりくる。



道無き道を進む。ちなみに、写真では伝わらないがかなりの急勾配だ。




とんでもない急勾配。壁といった方が正しい。掴む草もイバラだらけで、枯葉に足を取られ、みんなあの時は完全にヤケクソ状態だった。



そう、我々は今登山をしていない。完全に遭難中だ。とりあえず上に上がっとけ理論と根性で、どこに進んでるかもわからないがひたすら上を目指す。まさに、己との闘いだ。





この闘いで食料は死んだ。





くり抜かれた岩

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上に登ると尾根のような場所に出た。よく分からないが、とりあえずルート上に復帰できたようだ。


先ほどの死の坂道と比べると、正規の登山ルートは「パンツ一丁でも歩けるレベルの道。通称【パンイチコース】」レベルだった。




しばらく進むと、突如として現れる大きな岩。これはご褒美度が高い!!




中から見るとこんな感じ。



屋根はこんな感じ。ところどころに穴ぼこがあるのでそこに間接照明を埋め込めばシックな空間を演出する事も可能だ。

これぞ、モテ部屋!!



そしてこの真ん中にある、根っこからもぎ取られた木の大群。巨人の仕業か?

(ちゃっかり我慢できなくなって登ってしまった)




自然の雄大さを別角度から。今上の岩が崩れてきたら3人は一瞬で死ぬ事になる。







いざ、ラスボスのトビ岩へ!!

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メインディッシュのトビ岩はもうすぐそこまできているようだ!!

自然と歩く速度が速くなる我々。





見えた!!あれだ!!!





きたあああああああ!!!

これがトビ岩だ!!

そして、目の前にして1つ気づいてしまった!!!


どつやって登るのこれ….




まさに今こんな感じ。




色々試行錯誤して、上に登るルートを確かめてみる。




引きこもってどう登るか頭を働かせる。




いくばくか悩んだがどこから上に登れば良いのか全く分からなかった。



ここで我々は思い出す。入り口でおばあちゃんが言っていたあのセリフを….

おばあちゃん
登ったよ3年前に



おばあちゃん
登ったよ3年前に




おばあちゃん
登ったよ3年前に




3年前に…登った…?







秘境探検チーム「チームレジェンド」のリーダー、レジェンド氏が数学の暴力により導き出したトビ岩の登り方の答えは!?!?!?




  • 死ぬ気でのぼれ!!!
  • 死んでものぼれ!!!

でした(チーン〈死の音〉)




「うおおおお!!!」

「おばあちゃんが登ったんだ!!」

「俺らにのぼれないわけないんだ!!!」

「社畜なめんなよおおおお!!」

「お母さあああああああああああん!!」

足を滑らしたら一瞬であの世に住所変更する事が容易なため、気の紛らわす言葉を叫ぶ




「数学の根源は暴力だあああ」(精神錯乱)




キタキタキタ!!!!








そして伝説へ…

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トビ岩からの景色。

初めて山頂の景色で綺麗だと思った。

これは、ここにたどり着くまでの過程がなかなかに容易では無かった為であろう。





ここで食べるおにぎりは激ウマだった。




寝るえぬびー。寝るフリのはずが暖かい陽気にやられ、この後ガチ寝する。寝返りうって落下しないか心配だった。




ばっちりキメるレジェンド氏。




マコさんはなんとここにきてPSP!!!








ん?これは?




!!?!?



なんと裏側に岩をよじ登ることなく歩いて登ってこれるパンイチコースが存在した!!!!

goddamn!!!!

どおりでおかしいと思ったんだよ。ヒモとか一切無かったし…


でも、まあ結果的に登れたわけだし、岩登ってる時のデカイことやってる感の充実度はものすごかったので、これでよかったとしよう。









下山

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帰りは行きと比べると、刺激が足りなかったので割愛する。





山を降りてくると、なにやら声が聞こえる。





なんと!!!
1番最初に道案内してくれたおばあちゃんが、あまりにも帰りの遅い我々を心配して待っててくれたのだそうだ!!!









おばあちゃん
楽しかったかい!


レジェンド
めちゃくちゃ楽しかったです!


おばあちゃん
別の降り口に降りたのかと思ってちょうと今迎えの車を行かせたところだよ!



なんて優しいおばあちゃんなんだろうか…

こんな事、都会では絶対に無い…


おばあちゃんと一年後再訪を誓い、今回の探索は終わった。


まさに、おばあちゃんに始まりおばあちゃんに終わった秘境探索であった。







【基本情報】

  • トビ岩って検索してください。自分も詳しく分かりません
  • 探索は自己責任でお願いします。
  • おざわ隊長の感想:★★★★★「久々のデカイことはデカすぎた。」

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