【そなエリア東京】無料で学べる超本格派防災学習センターで、72時間をどう生き延びるかを学ぶ【前編】


2011年3/11に、地震が日本を襲った。その前も新潟、もっと歴史を辿ると日本各地で大規模な地震が起きている。


陸前高田を襲った津波の悲劇を見てきた。


東日本大地震では、神奈川にいてもものすごい揺れを感じた。テレビも降ってきたし、バイクも倒れて、最初隕石が降ってきたのかと思ったくらいである。

決して他人事ではない地震。もし、自分の住んでる場所が大きな地震を喰らってしまったら、どうすれば良いのか!



という事で、今回は地震が来たらどのように生き残れば良いのかを触れ合いながら学べるそなエリア東京に行ってきた話をする。.




そなエリア東京に到着

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‪ とてもデカイ建物。なぜか入り口には巨大なガチャピンがいたが、結局最後まで謎のままだった。



そなエリア東京ってなんの施設?

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地震が起きた際、もしあなたが瓦礫や津波に飲まれず生き残れたとする。

しかし、そこからあなたはどうやって生き延びるか。食料は無く、携帯も繋がらず、家にも帰れない。

災害が起きてから自力で生き残らなければいけない時間の目安は72時間だと言われている。



災害が起きて72時間を生き残るにはどうすれば良いか、それを学べる施設がそなエリア東京だ。

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入ってすぐのこのオレンジ色のが、これから我々が学ぶ72時間生き残りツアーの入り口。いつもは外国の観光客もわんさかいると聞いていたが、この日は寒波のおかげかガラガラだった。



72時間生き残りツアー

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15分と待たずにすぐ案内された我々Bチーム。

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大災害が起きた後、どうすれば72時間生き残れるかの説明を聞く。

「72時間以上は生き残れなくても良いのか」とかそういう質問はダサいので、やめておこう。「何時何分何秒地球が何回回った日?」並に野暮な質問だ。

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各自1人づつに渡されるDSのようなタブレット。

この72時間生き残りツアーは、各自持たされたタブレットに映る問題を解いていったり、時たま流れる映像を見ながら学ぶ形式のようだ。


タブレットのチュートリアルがてらに、皆に簡単な災害後の問題が出された。



Q1.
エレベーターに乗っている最中、地震が起きたらあなたはどうしますか?.

  • A.大声で助けを呼ぶ。
  • B.慌てず静かに揺れが終わるのを待つ。
  • C.己の指で押せる限り全ての階のボタンを押し、扉が開いた階に所構わず飛び込む。

たしかこんな問題だった気がする。
ちなみに正解は【C】だ。とにかくエレベーターに乗っている最中揺れを感じたらボタンを高速で連打し、止まった階で脱出しないといけない。万が一電力が汲々されず扉が開かなくなる事や、ワイヤーがちぎれて地面に箱ごと叩きつけられる可能性があるからだそうだ。

自分は【B】を選んで間違えた。問題を間違えたという事は、開始10分も経たず死亡したといっても過言ではない。仮にこれからは大地震がきても、迷う事なくボタンに北斗百裂拳をくらわせよう!



72時間生き残りツアー開始!

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エレベーターに乗せられる我々Bチーム。

設定では、ビルの最上階で夕方に映画を見た後、エレベーターで下に降りる最中に地震がくるというもの。

ゴゴゴゴゴドドドド!


素人でも分かる嫌な音がエレベーター内部に響き渡ると、照明が真っ暗になり、そこからエレベーターはうんともすんとも言わなくなった。





真っ暗にな中、さっきの問題を思い出した僕は、一緒にエレベーターに乗り込んだ家族連れに


と言った瞬間勝手に扉が開いた(笑)



首都を襲った直下型大震災

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エレベーターを抜け、通路に沿って進むと!!!
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なんじゃこりゃあああ!!!


気合の入れ具合が尋常じゃない!!
ランボーがひとしきり暴れまわった後のようだ。





マグニチュード7.3、最大震度7の首都直下地震をイメージして作られた悲惨な町のジオラマだが、かなり本格的で、我々は大興奮だ.




この震災直後の町を歩きながら、タブレットで出される問題を解いていく。


今にも落ちそうなエアコンのアレ。

エロ司は「ボロアパートだ!」とわめき散らしていた。
車が潰されそうだ!しかしまだギリギリ乗って帰れそうなんて呑気な事言ってる場合ではない!!

これは!!k12型日産マーチじゃないか!!


エンブレムを剥がしているが、跡がくっきり残っている。



電信柱からは電線が垂れている。

こういった場合は、絶対に近寄ってはいけない。感電して逝く事になります。







ラーメン屋も閉店ガラガラ。




セブンスリーという名のコンビニ。中はもうぐっちゃぐちゃ。この世の終わりみたいだ。




液状化現象

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マンホールはなんか少し地面からニョキって生えていた!

これは、地面が液状化するとこうやって、モリモリと盛り上がってくるそうだ!!原因は、周りが泥水になる事により浮力で浮いてくるらしい。



ネットで震災当時の液状化現象について調べると、凄いものではマリオの土管並みの高さまでマンホールは盛り上がってくるらしい。

.(もしかしてこの土管は、液状化現象を示唆するものだったのか…?)

こうなってしまうと、この地域の水道インフラが壊滅状態になってしまうそうで、地盤をどう固めるかが今後の課題だそうだ。ふむふむ。





怖いのは地震後の火災

.問題を解きながらどんどん震災直後の町を歩いていきます。



ここの施設の凄いところは、ある程度時間が経つと、火災の演出が始まります
さっきは何事もなかったカフェからはいきなり火の手が上がりだした。これは素直にお金かけてるな〜と感心してしまう。


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こっちは家が燃えてるぅぅううう!!中からは「助けてー!」と女性の悲鳴がエンドレスに響いていた。


Q2

倒壊した家屋。しかし迫り来る火の手!中からは怪我をしていると思われる女性の声。そんな時、あなたはどうしますか?.

  • A.大声で助けを求める
  • B.怪我をしているかもしれないのですぐに助けに行く
  • C.忘れた

    たしかこんな問題だった気がする。



    正解は【A】。真っ先に助けに行くと二次災害に繋がる可能性が大きく、ここは大勢で助けるべく、周りに人がいないか大声で問いかけた方が良いそうだ。




    自宅の家具はしっかり固定しよう

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    自動販売機がぶっ倒れている。これもバチバチ火花が散ってて、10万ボルトをもれなくくらうことになるので近づかないこと。

    .ちなみに、この自動販売機の奥に見える場所では、しっかり家具を固定していた部屋と、一切家具を固定していなかった部屋を比較を見る事ができる。



    こちらが家具をしっかり固定していた部屋。

    大学生の一人暮らしみたいな部屋だが、備えあれば憂いなしとはこの事だ。多少小物がごちゃごちゃと散らかったりしてはいるが、重たい棚や家電などは一切倒れてきていない。




    バナナやリンゴなどが錯乱していた。非常食もバッチシだ!


    こっちが家具を一切固定していなかった部屋。



    ひどい有様だ…。

    家庭環境の悪い家みたいになっている…。




    かなりのシェイクのされっぷりだ。こんなに家具が踊り散らかすと、タンコブの1つや2つでは済まない。




    実際の映像で地震の恐ろしさを知ろう

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    もしも首都を大規模な地震が襲ったらという映像を見る。

    揺れに対して人間はこんなにも無力なのかと思い知らされる内容だった。

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    1番痛そうだったのが寝てる人の顔にタンスが倒れてくるシーン。あんな起こされ方したらまじで1分くらい脳の処理が追いつかなそう…




    【そなエリア東京】無料で学べる超本格防災学習センターで72時間をどう生き残るかを学ぶ【後編】 はこちらから飛べます。


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